魔法の系統的発展

 呪術段階

 個人の才能によって左右される不安定なモノ。

ML0 呪術以前

ML1 原始呪術

 職能としての呪術師が誕生する。

ML2 儀礼呪術

 巫術師(シャーマン)が発生する。

ML3 個人呪術

 呪術医が発生する。

 魔法段階

 伝承可能な文化として深化する。僧侶と魔術師が明確に区別される。

ML4 農耕魔法文明

 農耕魔法の一部は遊牧魔法との接触により発生する。

ML5 遊牧魔法文明

 農耕魔法文明に触発されて生まれ、相互に影響しあいながら発達する。

ML6 汎魔術

 農耕魔法文明と遊牧民魔法文明が未整理のまま融合。

 果学段階

 魔法が学問として体系化され教育システムに乗る。

ML7 果学革命

 徒弟システムではなく、学院システムによる教育が始まる。

ML8 教会祭祀

 学問化された魔法を下敷きにして新興宗教が生まれ、新たな社会体制が誕生する。

ML9 魔法産業革命

 環境を破壊しかねない強力な魔法が生まれる。

 形而上学