文学・書評・解説書
何とも間口の広い看板に成りました。
「幻想文学論序説」 ツヴェタン・トドロフ 三好郁郎訳 創元ライブラリ
「ファンタジーの文法」 G・ロダーリ 窪田富男訳 ちくま文庫
「メールヒェンの起源」 アンドレ・ヨレス 高橋由美子訳 講談社学術文庫
「昔話の本質」 マックス・リューティ 野村ひろし(シ+玄) ちくま学芸文庫
「グリム童話」 野村ひろし(シ+玄) ちくま学芸文庫
「だれが、いばら姫を起こしたのか」 I・フェッチャー 丘沢静也訳 ちくま文庫
「妖精物語の国へ」 J・R・R・トールキン 杉山洋子訳 ちくま文庫
「トールキン 指輪物語伝説」 ディヴィッド・デイ著 アラン・リー画 岩崎麻彩子訳 原書房
「新編 八犬伝綺想」 小谷野敦 ちくま学芸文庫
「完本 八犬伝の世界」 高田衛 ちくま学芸文庫
「幻想文学38 特集・魔妖怪時代劇」 幻想文学出版局
相互リンク先で紹介されていた参考文献。
補完 荒俣コレクション 神秘・伝説篇
検索キーワード「幻想文学」
「マッド・サイエンス入門」 堀晃 新潮文庫
怪しいタイトルですが、要するにSFに関する雑学エッセイだと思ってください。
各章の最後に怪しげなアメリカ人作家のSFのあらすじが紹介されているのですが、この作者名がDitch Sunshineと言う。読み返してみてはたと気付きました。Ditch=堀、Sunshine=日光=晃。何のことはない。作者の名前のパロディな訳です。これに気付かなかった当時の私は一体…。
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「新版スペースオペラの書き方」 野田昌宏
「新・SFハンドブック」 ハヤカワ文庫
あまりにSFに疎いので、心を入れ替えて(?)少しはまってみようかと、買ってみました。
「SFハンドブック」 ハヤカワ文庫
十年前の旧版。古本屋で見つけてゲット。記事が一部差し替えられていたりして、新版から消えている原稿も多数有って、単純に置き換えが効かないようです。
「SFはどこまで実現するか」 ロバート・L・フォワード著 久志本克己訳 講談社ブルーバックス
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「SFを科学する」 石原藤夫・福江純 講談社ブルーバックス
「SFキイ・パーソン&キイ・ブック」 石原藤夫+金子隆一 講談社現代新書
「すごい科学で守ります」シリーズ 長谷川裕一 NHK出版
いわゆる戦隊モノを同一時間軸に置いて説明する(こじつける?)。うちのメインコンテンツ「山田風太郎博物館」にも通じる。
「ゲームのタネ!」 富士見文庫 山北篤
今は無きRPGマガジンに掲載されていたエッセイの内、ゲームデザインに関する記事を集めた物。非常に参考に成ります。
「RPG用誤 辞典」 富士見文庫
RPGマニア必須の書の一つ(か?)。
「ロールプレイングゲームの達人」 教養文庫 G・ガイギャックス 多摩豊訳
「実践ゲームマスターの達人」 教養文庫 G・ガイギャックス 多摩豊訳
ゲームブック全盛期、その両雄の一角をになっていた社会思想社から出ていた、RPGの解説書。あのD&Dを作ったガイギャックスによって書かれたRPGプレイヤーのバイブルである。
一応古書なら手に入りそうですが、
復刊投票にもご協力下さい。ロールプレイングゲームの達人 実践 ゲームマスターの達人
「粋なゲーマー養成講座」 アスペクト 朱鷺田祐介
某ログアウト誌上で連載されていた、RPGの手引き書?。内容はどう見てもマニアックで初心者向きではない。
「おこんないでね」 アスキーコミック・当時(笑) 田中としひさ
某ログアウト誌上で連載されていた、RPGギャグマンガ。途中から”マジック”に浸食されていますが。
今読んでも吹きまくりですね。(身に覚えが有りすぎて)
「ゲーム的人生論」 新紀元社 鈴木銀一郎
復刻版。「おこんないでね」で描かれた「ディプロマシー」のリプレイを銀パパの視点から読める。
日本探偵作家論 権田萬治 幻影城評論研究叢書
昔、古本屋で買った箱入りモノ。今は文庫でも手にはいるようです。
真説・金田一耕助 角川文庫 緑304-63
金田一耕助のモノローグ 角川文庫 よ5-33
自伝的随筆集 角川書店
作者によるエッセイ。
名探偵・金田一耕助99の謎 大多和伴彦 二見文庫
細かいミスは有りますが、最適の入門書の一つ。
この中にも事件簿のソートが為されているが、他の多くのモノと同様に「死仮面」事件が抜けている。
シャーロック・ホームズと金田一耕助 実吉達郎 毎日新聞社
名探偵の比較研究。金田一耕助の他、同じ横溝作品から由利先生も挙げられています。