笑説・悲劇の日韓関係史

 

 あるところに一人では生きていけない悲しい女*1がいました。

 女には古くからの旦那*2が居ましたが、これが没落。代わって彼女に言い寄ってくる男が二人。

 一人は強面の大男*3。もう一人は世間知らずの優男*4

 強面の男は意外に見かけ倒しで、優男にケンカで負けてしまう*5。そして女は半ば押し掛け女房的に優男と結婚する*6

 男は少しだけDV傾向があり(良く言えば亭主関白)、女の方も時にヒステリーを起こすことがあったが、夫婦はそれなりに円満だった。

 

 その後、優男は事業に失敗*7。夫の方は婚姻関係だけは続けようとするが、新しいパトロンを見つけた妻はそれを受け入れない。

 結局、二人は協議離婚に至る*8

 男は苦しい中からもきちんと慰謝料を払ってやり、これで丸く収まるかと思ったのだが、男が再び金持ちになると、別れた妻は昔のことを有ること無いこと持ち出してやたら金をせびってくる様になったのでした。

 …続く。

 注釈を付けようかと思ったけど、無くても判るよね。

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