小説以外
* 資料
「人間臨終図巻」 全三巻(徳間文庫) 評価A
資料的価値もさることながら、作者の死生観がにじみ出ていて良い。
「同日同刻」
開戦の日と終戦の月の原史料。ちくま文庫にて復刻。
* 日記
「戦中派虫けら日記」 ちくま文庫
昭和17年から19年の日記。
「戦中派不戦日記」 講談社文庫
昭和20年の日記。
以下、戦後の日記が小学館より続々刊行中。
「疾風迅雷書簡集」神戸新聞総合出版センター
昭和14年〜昭和20年
「山田風太郎育児日記」 朝日新聞社
* エッセイ
「半身棺桶」 徳間文庫
「死言状」 角川文庫 (現行は小学館文庫かな)
「風眼抄」 角川文庫ベストコレクション
「あと千回の晩飯」 朝日文庫 (角川文庫ベストコレクションに収録)
山田風太郎エッセイ集成 ちくま書房
未刊行エッセイがこんなにあったとは。
「わが推理小説零年」
「昭和前期の青春」
「秀吉はいつ知ったか」
「風山房風呂焚き唄」