キリシタン・鎖国

 

完訳フロイス日本史」 全12巻 松田毅一・川崎桃太訳 中公文庫

 外国人だから中立とは言えないですが、どんな資料にも記述者の史観からくるバイアスは掛かっている訳で、それを承知の上で読めばいいことです。

日本切支丹宗門史」全三巻 レオン・パジェス 吉田小五郎訳 岩波文庫

 家康・秀忠・家光の三代における切支丹の記録。

「バテレン追放令」 安野眞幸 日本エディタースクール出版部

「茶道と十字架」 増淵宗一 角川選書

「キリスト教と日本人」 井上章一 講談社現代新書

 キリスト教と日本人の関係について。

「「鎖国」の比較文明論」 上垣一憲一 講談社選書

 これは厳密にはキリシタン関連とは言えませんが、鎖国とキリシタン問題は切り離せませんから。

「オランダ東インド会社」 永積昭 講談社学術文庫

 時代的に言って江戸時代をほぼカバー。

「平戸オランダ商館日記」 永積洋子 講談社学術文庫

「幕藩制国家と異域・異国」 校倉書房

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